自らを変革し、ビジネスとテクノロジーの最前線に立ち続ける
私たちは、デジタルが競争力の大きな源泉である現代において、自らの刷新をいとわず、常にビジネス・技術の最前線を見据えながら、お客さまの心を打つ成果の創出に努めます
私がビジネスの世界に身を置いた2000年代初めからここ20数年においてもテクノロジーの進化とともに大きな変化が起こってきました。今後さらなる破壊的なテクノロジーの到来がくることは間違いがありません。そして少子高齢化、さらには世代間の価値観の隔たりの拡大など、もっと大きな枠組みでの環境変化にも晒されようとしています。
これらの環境変化に適応し円滑な社会を実現するには、企業一社一社、そして働く人間一人ひとりの生産性の向上が不可欠であると考えています。そして、そのためには既成概念を破壊しようとするテクノロジーそれ自体を味方にして、誰しもが活用し恩恵を得られる世界であるべきと考えています。
そのため、私たちの最大のミッションは
「あらゆる企業がテクノロジーの恩恵を受けられる社会を実現すること」
としています。
そして、テクノロジーを味方にするためには、業務情報をデジタル空間に展開することが前提ですが、この仕組みを作ること自体に大きなハードルがあります。そのハードルを乗り越えるために、私たちは二つの戦略を定義しています。
「ビジネスツイン」
ドイツのインダストリー4.0において工場機械などをデジタル空間上で再現することで生産性向上や故障予知などを行う中核的な概念である「デジタルツイン」をさらにビジネスの世界に拡張した概念、ならびにその方法論を指す弊社造語です。
「ビジネスオプス」
DevOpsの概念を、予算策定や企画工程など全工程に拡張した概念、ならびにその方法論を指す弊社造語です。ビジネスオプスにより、ほとんどの業務行動を人事評価や年棒にリアルタイム変換することで、中長期的なビジネスツインの取り組みを促進するエンジンとして位置付けています。
私たちは、これまでの豊富なビジネス知見、強力なローコードアプリケーション基盤、ならびにベンチャー企業ならではのダイナミズムを武器に、これら二つの戦略・方法論を拡充させ、自社内でのトライアルやクライアントの皆様へのサービス提供を通して、日々ミッションの実現に邁進しております。
株式会社ファクトセンス 代表取締役社長
芳士戸 淳
コンサルティング業に従事して15年超、またフルスタックエンジニアとしての高度なスキルも保有し、ロボット製作にも精通
コンサルティング業に従事して10年超、Salesforceの卓越した専門家であり、大規模プロジェクトマネジメントにも精通
メンバー数=1名、売上規模=1000~2000万円、資本金=250万円 *期末時点(2020年10月末)
下期から現代表ひとりで業務を開始、創業直後にCOVID-19の猛威にさらされながらも、様々な企業に助けられ1年目を無事に着地する
メンバー数=4名、売上規模=5000万円超、資本金=750万円*期末時点(2021年10月末)
新たに役員を1名任命、またジュニアスタッフも途中から参画し、徐々に企業/チームとしてのパフォーマンスを発揮できるように。
メンバー数=7名、売上規模=1億円超、資本金=750万円 *期末時点(2022年10月末)
コアメンバーが段々と増え、複数のクライアント案件を回せるように、同時に上場に向けた新ビジネス創成に着手
期中のため見込み数値: メンバー数=10名、売上規模=1億円5000万円前後、資本金=1000万円 *期末時点(2023年10月末)
米サンフランシスコのRetool社と正式なパートナーシップを締結し、Consulting with Codeのワークスタイルの定着に尽力
また上場に向けた投資を加速させ、テクノロジーおよびクリエイティブの大幅なケイパビリティ強化に着手