
デジタルクリエイティブビジネスに適したマインドや行動力を発揮できるかどうかを評価するために、面接中では通常の質問に加えてディスカッションやケース問題などを出させていただくことがあります。
私たちはクライアントあるいは社会に具体的な価値を提供するために、アイデア力と実現力を常に高めていくことが求められます。
そのため面接では、下記の能力または素養があるかどうかを重要視して評価をしています。
アントレ思考のライフワーク化
ビジネスやテクノロジーの最新動向にアンテナを張り続け、「あの技術を使えば、こういう領域の課題が解決できて、これぐらい儲かりそうだな」という思考をライフワークとして日々楽しく巡らすことができる。
挑戦志向
これまでの経験から予測がしづらい領域についても生産的に業務を進められるように、応用的思考を総動員して自分なりの工夫を施しながら進めることができる。
ハンズオン志向
「〜と考えることが出来ます/〜できると思います」よりも「とりあえずやってみました/作ってみました」 という現実価値に重きを置く志向を持っている。
エンジニアリングに求められる能力の有無、あるいは身につけられるポテンシャルがあるかどうかを2回の面接で確認します。
なおエンジニアリング職種ではカジュアル面談を行った場合、一部の面接をスキップすることがあります。
1次面接
エンジニアリング基本能力のポテンシャルの有無を確認することが目的です。
1次面接では、質問回答の内容の良さよりも、エンジニアリング業務で求められる思考の方向性・振る舞いを理解し、そのような知性をどれだけ発揮しようとしているかを重要視しています。
そのため、面接の準備は不要です。インタラクティブな会話の中でゼロベースで思考を巡らせることを楽しむ姿勢で臨んでいただければと思います。
2次面接
具体的な実務シーンにおいて、求められる能力を発揮できる方かどうか確認することが目的です。
2次面接では、一般的な面接と同じく、ご経歴やスキルについて質問させていただきながら、実際に入社後にアサインされる可能性のある具体的なプロジェクト実務において、どのようなパフォーマンスを発揮できるか & 一緒にワークするイメージが持てるか、という観点に重点を置いて、質問やケーススタディーを進めていきます。
最終面接
最終面接では主に、入社時期、役職・待遇について議論させていただきながら、一緒にお仕事をするイメージが双方持てるかの最終確認を行います。
思考力や会話力を評価するために、面接内でさまざまな形式の会話を行っていきます。
概要: AI・クラウド・サイバーセキュリティなど、最新ITトピックについて賛成/反対に分かれ、立論・反論を行う形式。 目的: - 最新技術動向の理解度 - 論理的構成力と即興的思考力 - プレゼンテーション力・説得力 実施例: テーマ:「生成AIの導入は全ての業種で必要か?」に対してディベート。
概要: 最新ニュースや時事問題(例:日経平均株価の高騰、AI依存など)に関する自分の見解を述べる。 目的: - 技術理解の深さ - 自己の見解形成力 - 分析的・批判的思考力 実施例: 「最近注目している、ビジネスの市場やあなたのキャリアにインパクトを与える可能性のある時事問題について、3分間で説明してください。」
概要: 実際の業務に近い課題(企業の業績改善・新規事業立案・システム導入など)を与え、その前提下での自分なりの問題解決アプローチを考える形式。 目的: - 問題解決力・構造化思考 - 実務理解・再現性 - チームとの親和性 実施例: 「プロジェクトマネジャーが新婚旅行で休暇を取っている時に、プロジェクトでクリティカルな問題が発生し、クライアント役員から緊急リクエストをもらったらどう対応しますか?」
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